不動産売買の仲介を一級建築士がする

不動産売買の仲介を一級建築士の視点で紹介。経験や見聞、面白い物件などを解説、紹介します。

一級建築士が、不動産仲介を始めた理由

普段の仕事は、住宅の設計をずっと行っているので、建替え以外に

土地を探して建てる人や中古物件を購入した人からの相談も受けます。

ところが、相談者が気に入った土地を、購入前に私が確認に見に行くと、デメリットや注意点、その物件だから余分に掛かる費用などの説明をするので、なかなか決まりません。

 

そのため土地探しに1年や2年掛かった人もいますが、結果的には非常に喜ばれます。

 

中古住宅を購入した後でリフォームしたいと相談に来られた人の中には、完全に騙されたか、その担当者の見る目が無かったためにひどいことになっていた人もいます。これらの詳しい話は、いずれまた。

 

そして、それならば不動産業を開業して、直接確認してご紹介すれば騙されることや後悔することも、かなり防げると思い開業しました。

宣伝はせずに、求められた場合のみ動けば良いのです。

 

ところが、初仕事は思ってもみなかった売却依頼から始まりました。

それまでの経験や見分に加え、この売却を通して、さらにいろいろ知ってきた実態もあります。

 

そして、不動産業者だけの物件情報を検索して見ていると

面白い不動産物件もあるのです。

こういった物件の紹介も含めて、ブログで記載していくことにしました。

 

不動産を購入しようと考えている人、

逆に不動産の売却を考えている人、

相続対策や収益物件の購入を考えている人にも

読んでためになる経験や知識をお知らせしていきますので

どうぞお楽しみに。